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つむぐ指圧治療室 相模大野

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ホメオスタシスについて誤っている記述はどれか

問題

ホメオスタシスについて誤っている記述はどれか。

  1. 体温(核心温度)は約37℃に維持されている。
  2. 血糖値は約200mg/dlに維持されている。
  3. 細胞外液のpHは約7.4 に維持されている。
  4. 血漿カルシウム濃度は約10mg/dlに維持されている。

解答: 2(血糖値は約200mg/dlに維持されている。)

解説

  1. 正しい。核心温度(深部体温)は約37℃に維持されており、ホメオスタシスの代表例である。
  1. 誤り。空腹時血糖値の正常範囲は約70〜110mg/dLであり、200mg/dLは糖尿病型の診断基準に相当する異常高値である。細胞外液の物理的・化学的な性質が安定に保たれている。血糖値もフィードバック調節機構により一定範囲に維持されている。200mg/dLはその正常範囲を大きく超えた値である。
  1. 正しい。体液のpHは7.35〜7.45に一定に保たれている。約7.4は正しい値である。
  1. 正しい。血漿カルシウム濃度は約10mg/dL(約2.5mmol/L)に維持されており、これも正しい記述である。

ポイント

  • 「誤っているもの」を選ぶ問題では、正しい選択肢の正常値を確実に覚えておくことで消去法が使える
  • 覚え方のコツ: ホメオスタシスの代表的正常値→「体温37℃、pH7.4、浸透圧290mOsm/L、血糖100mg/dL前後、Ca10mg/dL」
  • 関連知識: ホメオスタシスは「多数のフィードバック調節機構」によって保たれる。
  • よくある間違い: 血糖値200mg/dLは随時血糖での糖尿病型基準であり、正常維持値と混同しないこと

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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